記事

事業者
建設関係団体

新大宮上尾道路建設促進期成同盟会が要望活動

2020/07/22 埼玉建設新聞

 新大宮上尾道路建設促進期成同盟会(会長=清水勇人さいたま市長)は15日、国土交通省を訪問し、要望活動を行った。和田政宗国土交通大臣政務官、山田邦博技監、長橋和久道路局次長などにそれぞれ要望書を手渡した。

 要望内容に関しては▽国の直轄事業および首都高速道路による有料道路事業として事業中の首都高速道路与野ジャンクションから上尾南出入口(仮称)までの区間についてコスト縮減に努めつつ早期完成に向け事業を強力に推進すること▽本路線の機能を最大限発揮させるため、現在事業化されていない上尾南出入口(仮称)から圏央道までの区間について早期に事業化すること▽国道17号沿線地域の安全で円滑な交通確保およびさいたま新都心の災害拠点機能を最大限に発揮するため、新大宮上尾道路を重要物流道路として指定し早期開通のための十分な事業費を確保すること――となっている。

 なお、総会については新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、書面開催で実施した。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら