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甲府明電舎が中央市にマウスシールド1000枚を寄付

2020/08/19 山梨建設新聞

 甲府明電舎(安川国明社長、中央市)はこのほど、新型コロナウイルス感染症予防に役立ててもらおうと、中央市にマウスシールド1000枚を寄贈した。マウスシールドは同社製で、ヘルメットの顎ひもにクリップで装着して使う。社内の現場で使用しているほか、事業所がある地域の自治体に寄贈している。

 安川社長は「甲府明電舎では長年にわたり、中央市から新規事業への助成をしていただいていることもある。コロナ禍でマスクの代わりとして、このシールドを使っていただければ」と述べた。

 田中久雄市長は「コロナで災害の避難所の運営をどうするか苦慮しているところ。マスクをしていると暑いという状況の中、シールドはありがたい」と感謝し、防災訓練など職員の屋外活動などで使用する考えを示した。


【写真=目録を手渡す安川社長(右)】

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