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国土交通省荒川下流河川事務所

荒川下流が浚渫のフレームワークを3月1日まで

2021/02/24 埼玉建設新聞

 荒川下流河川事務所は、荒川下流ブロックにおける河川浚渫・フレームワークモデル工事6件程度の参加意思表明を3月1日まで受け付けている。特定工事参加企業名簿の作成および参加希望者への通知は3月11日までに行う。入札は4月に予定。

 工事場所は荒川両岸(葛飾区四つ木地先~江戸川区平井地先)。参加要件はさいたま市、川口市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、志木市、八潮市、三郷市、所沢市などに本店、支店または営業所の所在、施工実績、過去2年間の工事成績評定点などを求めている。

 入札は指名競争・総合評価落札方式で行われ、過去5年間の災害協定に基づく活動実績については2件まで「最大10点」の加点評価を行う。

 技術者の確保や労働力、資機材の調達が困難であるなどの工事内容や地域特性を踏まえ、競争参加者が少数と見込まれ、技術的難易度が比較的低い工事について、受発注者双方の施工体制確保を図るもの。

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