さいたま市建設業協会（斎藤恵介会長）は５月28日、さいたま市内の埼玉建産連研修センターで本年度通常総会を開いた。本年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から縮小開催とし、前年度事業報告など２議案を審議したほか、３件の報告事項も確認した。

議事では協会の定款変更と前年度事業報告および収支決算がそれぞれ上程され、いずれも承認された。

報告事項では本年度事業計画が示され、経営基盤の強化や各種委員会活動、行政機関への要望活動、大規模災害への取り組み強化を盛り込んだ。このほか、新入会員２社の紹介も行われた。