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(社)埼玉県測量設計業協会

埼測協のシラコバト基金への寄付に知事が感謝状贈呈

2021/06/11 埼玉建設新聞

 埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金への埼玉県測量設計業協会(細沼英一会長)による20万円の寄付を受け、県の大野元裕知事が9日県庁で感謝状を贈呈した。協会側からは細沼会長、及川修副会長、笠原俊也副会長が出席した。

 協会では1991年から毎年寄付を行っており、ことしで30回目。今回で寄付総額は848万6012円となった。

 大野知事は「大変貴重な財源であり、非常に心強い。ありがとうございます」と敬意を表し、業界に対しても「引き続き皆さまが持つ専門性、お力を頂きたい」と要請した。細沼会長は「毎年、心を込めて寄付させていただいている。これからも変わらず寄付していきたい」と述べ、今後の寄付継続を誓った。

 同基金は1977年に設立され、誰もが安心して暮らせる地域づくり、豊かで活力にあふれた長寿社会福祉づくりを目指し、ボランティア活動や地域住民による見守り活動、障がい者の生活サポート事業など、地域福祉を推進するために幅広く役立てられている。

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