埼玉県建設業協会さいたま支部(関根信次支部長)は12日、埼玉建産連会館で献血活動を実施した。19社81人が参加。コロナ禍で企業献血、団体献血が減っている中、地域貢献を果たした。
日本赤十字社から同協会に協力依頼があったことを受けて、支部として協力したもの。
関根支部長は「困難な状況にある地域医療の一助になれたことを大変喜ばしく思う。また支部の社会貢献活動にご理解とご協力をいただいた方には大変感謝している」と話した。
午前中に訪れた斉藤建設工業の荒川和義社長は「今日は社員が忙しいこともあり、自分が献血することにした。支部の活動に貢献できれば、という思いで参加した」と語った。