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事業者長野県
見出し伊那BP大土工部はトンネル/事業再評価で県方針  
掲載 2011年8月5日長野建設新聞  
本文

 着手から一定期間が経過した公共事業に関する県の再評価案を審議する県公共事業評価監視委員会(委員長=福田志乃・地域政策プランニング代表)は4日、本年度初会合を開いた。県は国道153号・伊那バイパス(伊那市~南箕輪村~南箕輪町)について、大土工部(延長約200m)の構造を開削工法からトンネル工法に見直す方針案を示した。
 本年度の審議対象は採択後10年が経過した時点で継続中の2事業と、5年前に再評価を行い現在も継続中の4事業(再々評価)、その他必要と認める4事業。県の方針案は「継続」4事業、「見直して継続」1事業、「計画変更」2事業、「一時休止」1事業、「中止」2事業。
 伊那バイパスの見直し案は、開削工法による膨大な掘削土(約21万)の残土処分場の確保や、大規模な地形改変による周辺環境への影響といった課題を解消するためのもの。さらに、トンネル工法では全体4車線のうち暫定2車線整備が可能となり、早期供用が図れるとした。
 全体事業費に増減はないが、暫定2車線の整備費を比較した場合、7億円の縮減(32億円→25億円※高架橋部9億円を含む)となる。
 2002年度に採択された国道361号・姥神峠道路延伸(木曽町)は、地域高規格道路として整備する必要性を認めた上で、現道は交通機能面や安全性が一定レベル確保されていると判断。一時休止とした。全体事業費は125億円で、進捗率は本年度末見込みで1.7%。
 松本市の県営住宅南松本団地及び隣接する市営住宅芳野町団地の両建て替え事業は、県住宅供給公社が県の事業地内に計画した地域優良賃貸住宅1棟(6階建て50戸)の建設を中止(県事業は変更なし)。また、松本市は地域優良賃貸住宅1棟(14階建て51戸)の建設を中止するとともに、公営住宅1棟の規模を5階建て50戸から4階建て40棟に縮小する。
 駒沢ダム(辰野町)と黒沢ダム(安曇野市)は、ダムによらない治水・利水の代替案がまとまったことから、ダム事業は中止とした。
 同委は今後、現地調査を行いながら県の再評価案を審議し、ダム2事業は10月末、その他は12月末をめどに意見書をとりまとめる。

 【写真=県庁で開いた会合の様子。Excelファイルは本年度再評価対象事業の県の再評価案】

委003868.xls
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