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通学路は危険がいっぱい(新潟・YY) 2019/05/23
通学路は危険がいっぱい
▼車の通勤ルートには小学校、中学校、大学があるため、春休み中と明けた後では道路のにぎやかさがかなり違う。特に学校へ通い始めたばかりの新小学1年生はまだ落ち着きが無く、よく動く。脇を通り抜ける際は「突然飛び出してくるのでは」と注意を払っている。他のドライバーも同じようで、この時期は車の流れが少し滞る
▼ことしも新学期を迎え、入学式を終えた新1年生が登校を始める日。道が混雑するだろうと少し早めに家を出たが、車はスムーズに進む。沿道の小学生が予想よりも少ない。少子化のせいもあるだろうが、スクールバスで通学する児童が以前よりも増えているようで、道路横の空きスペースにバスを待つ小学生の姿が見られた
▼登下校中の児童が不幸な事故や事件に巻き込まれたというニュースはなくならない。「集団登校の列に車が突っ込む」「児童が下校中に行方不明」「通学路に通り魔」など一度は聞いたことがあるようなフレーズが浮かぶ
▼こんな世間話を聞いた。家が近く仲の良い3人の女の子は毎日一緒に登下校していた。ある年から住んでいる場所のわずかな違いで2人はスクールバス、1人は徒歩での通学となった。それまで子ども同士で人通りの少ない道を歩くことに心配していなかった家族も、1人徒歩で通うことが不安になったという。単純な線引きをせず、もっと地域の実情を考慮できなかったのだろうか
▼スクールバスの導入が増えているのは時代が求めているからだろう。歩く子どもが少ないのは活気がなく、寂しいような気もするが、これが登下校の安全安心を考慮した結果であれば応援したい。(新潟・YY)
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