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新しい血の導入(東京・YK) 2019/03/19
新しい血の導入
▼バスケットボール男子の日本代表チームが21年ぶりのワールドカップ進出を決め、来年の東京オリンピックへの出場が期待されている。チームには全米プロバスケットボール協会(NBA)メンフィス・グリズリーズに所属する渡邉雄太選手、全米大学体育協会(NCAA)1部で今期のドラフト候補であるゴンザガ大の八村塁選手らスターがいる。、もう一人注目されているのが、昨年日本国籍を取得したニック・ファジーカス選手だ
▼ファジーカス選手は米国で生まれ、大学で活躍後NBAに所属。しかし2年ほどで解雇され、アジアのチームなどでプレーし2012年に来日。以来、東芝(現川崎)ブレイブサンダースで活躍し、16年に発足したBリーグでは初年度にレギュラーシーズン最優秀選手賞、得点王などを獲得している
▼国籍取得に当たっては各種手続きや時間、本人や家族の理解に負担がかかった。しかしチームにとっては大きな力になる。それは日本サッカーやラグビーなど、過去に低迷したスポーツ界が世界的水準に至った経緯を見ても明らかだ
▼4月から、改正入管法の成立により外国人受け入れに向けた新たな在留資格(特定技能)の運用が始まる。建設業界でも人手不足解消のために多くの雇用が見込まれ、各団体も「同様の資格を推進するアジア諸国と比較しても、外国人労働者から選ばれるよう体制を整備する」と意気込む
▼しかし法務省によると、外国人技能実習生による失踪は建設業が最も多く、動機は低賃金が大半を占め、適切かつ安定的な賃金支払いが必要とされる。新しい血の導入には障壁となる事項は多い。(東京・YK)
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