コラム

2008/04/15

プラス思考で緊張緩和(茨城・HN)


▼ネットサーフィン中に、ふと『緊張しない方法』という見出しが目に入った。気になり、思わずクリックしてしまった。緊張しない方法があるのなら教えて欲しい、という気持ちが強く働いた。それは、筆者が人一倍緊張しやすい性格だと言うことを証明している

▼この見出しのリンク先には、質問に対して不特定多数の人が回答に答える、いわゆる『Q&Aサイト』へつながっていた。「本番に強くなる、緊張を和らげる方法ありますか?」との問いに対し、回答者が「そんなときはこぶしを強く握る。足を踏み鳴らす、足や腕に力を込めるなどの筋運動を行って筋肉内の余分なエネルギーを使ってあげてください。筋肉が疲れると不思議と震えなくなります」と答えていた

▼違った意見では「自分の場合、逆に緊張している友達を見て、変な生き物だなぁって思うとばかばかしく見えて意外と緊張しなくなります」との回答も。そもそも、人はどうして緊張するのだろうか。それは、失敗を恐れる不安感であり、しっかりと物事を成功させなければという責任感のあらわれでもある

▼テレビのあるバラエティ番組に出演していたソフトボール選手が「自分は全然緊張しません。ピンチの時には、むしろ『この場面を乗り切ったらカッコイイだろうな』とプラス思考で考えています」と話していた

▼なるほど、発想の転換で「ピンチの時こそチャンスがある」といったところだろうか。そう考えたら、なぜか勇気づけられて気持ちが軽くなった。すべては気の持ちよう。細かいことを考えず、単純にプラス思考で望めば、物事は良い方向へ傾くはずだ。(茨城・HN)

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