コラム

2009/01/15

未知のネコ科動物(群馬・NK)


▼世の中に色々不思議な動物がいたら良いと思うが、なかなかいないものである。いたら夢があってよいと思うが実際にいないので仕方がない

▼西表島に生息するとされるヤマピカリャー。イリオモテヤマネコの発見以前から地元の住民によって目撃されていた同ネコとは異なる未知の大型ネコ科らしい動物だ

▼2007年には世界自然保護基金が、これまでウンピョウとされていたボルネオ島などに生息する動物について新種であると発表。その正体について、台湾などにも生息しているウンピョウの可能性もあるが、目撃者の証言からは、異なる動物となりそうだ

▼しかし、ネコ科動物の研究者の多くは存在の可能性については否定的。その理由としては、肉食獣であるネコ科の動物が生息するには西表島の面積が小さすぎることを指摘。またネコ科動物では一般的に飼育されているイエネコ以外に個体によって大きく模様が異なる種はいないが、目撃者の語る動物の模様が様々である点などがある

▼やはり、ヤマピカリャーはいないのかも。いなくて当然のものだが、大変夢があってよいと思う。夢があれば生活していて、健康を保とうという気にもなる人も多いと考えられ、健康であればよく働ける。近年、建設業は厳しい状況であるが、何事も、やはり夢をもって取り組むことが良いと思うし、必要である。(群馬・KN)

厳選されたコンパクトな記事で
ちょっとリッチな情報収集

建設メールはこちら