コラム

2010/10/30

手帳にまつわる秋到来(山梨・SA)


▼ようやく季節の歯車がかみ合いだしたのか、テレビや新聞などでは、「富士山が初冠雪です」「青々としていた山々が、いよいよ色づいてきました」、などのたよりが、耳に入り初めてきた。今年はようやく訪れた秋の感がある

▼それを感じてなのか、書店などでは、2011年版の様々なカレンダーや、たくさんの手帳が並びはじめた。店頭の入口付近で、お客を待ち構えている様子も見られ、秋から新年へ流れる、いつもの風景だ

▼私事で大変恐縮だが、筆者の手帳は、使い勝手を宣伝するわけではないが、某大手100円ショップで購入したもの。もう、かれこれ2年連続で同じ様式のものを使用している。この手帳のメリットは、100円ショップならではの「リーズナブルさ」だけではなく、単純に様式に慣れてしまったためか、とても見やすく、使いやすく、離せない、そんな存在で大変重宝している

▼実は、先日、同じ型式の新しい手帳が、もし販売されなかったら、どうしようと不安になり、同ショップへ急いで探しに出かけた。しかし、時期が早かったのか、まだ売られていなかった。3年連続で、果たして店頭に並ぶのか、まだまだ不安が続くが、昔から馴染みにしている床屋へ通うように、使う手帳もなかなか他社製には、簡単に替えれないものである

▼さて、話は戻り、来年のカレンダーは一体何にしよう。景気もなかなか安定しない昨今で、不安ばかりが膨らみ、先が見えない状況だが。しかし、きっと打開できるだろうという、切なる願いや気持ちを抱きつつ、これだ!というカレンダーを探したいと楽しみにしている。(山梨・SA)

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