コラム

2015/02/13

スマホの機種変更(埼玉・HS)

スマホの機種変更


▼NEC製のスマートフォンが『モッサリ』し、メール、電話とネットの閲覧を連続して行うと自動的に『再起動』してしまうので機種変更を決断した。知人に相談したところiPhoneを勧められたが、国内メーカーのシャープ製か富士通製に絞り込んで携帯ショップに向かった


▼休日の携帯ショップは常に込んでいる。以前、料金プラン変更で行った時も「1時間半待ちです」と整理券を渡され、待ち時間中にショップを出て別の用事を済ませた記憶を思い出しつつ店に入った。ところが、機種変更では2段階の対応となった。今回は待時間中に機種、料金プランなどの確認を30~40分で済ませた


▼その後、実際の機種変更を約40分かけておこなった。オプション・コンテンツの登録による割引きや家族まとめて割引きの手続きに半分近く時間がかかった。最も驚いたのはキャンペーンで「今ならソニー製のタブレットを無料で付けられます」と言われたのだ


▼携帯電話を手にして20年目になる。ガラケー時代は4回の機種変更をしたが、一番厄介だったのは機種ごとに文字入力の仕組みが異なる点。携帯ショプから帰って、一番に「っ」「。」やスペースの入力方法をマニュアルで調べた。今回の機種変更ではメーカーが異なるスマホでも、文字入力の仕組みが同じだったので助かった


▼商品の性格上、初期設定に時間が掛かり様々な機能の説明も必要なため、携帯ショップの混雑は今後も続くのだろう。もっと効率的な客対応と商品機能の汎用性(はんようせい)を期待したい。それもそうだが、次の休日はスマホとタブレットの機能把握で頭が痛い。(埼玉・HS)


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