ゴルフで結びつきを強化（茨城・ＫＭ）

ゴルフで結びつきを強化

▼緑の芝の上を歩き、仲間プレーヤーの競技を賞讃し、自らの技（わざ）に一喜一憂する。初対面でもゴルフという共通の話題を通して、終日おなじ時間を過ごせるから不思議なスポーツだ。コミュニケーションツールとしてゴルフが果たす役割は大きい

▼１年を通して、各団体のチャリティーコンペを取材する。しかし各団体の垣根を越えた催しが無いことから、10月６日に東茨城郡城里町の水戸レイクスカントリークラブで、弊社主催の建設業関連団体交流ゴルフコンペをとりおこなった。初めての試みのため、主催と言いつつも、ノウハウのある水戸レイクスカントリークラブや各団体各位に教えを請いながらの開催となった

▼大会当日は晴天に恵まれ、６団体７組、28人に参加をいただいた。個人戦だけでなく、各団体の対抗の団体戦を採用したこと、参加者を基本１団体４人に限定したことなどから、図らずも各団体の成績上位者が集結。グロスで70台１人、80台16人と参加者の半数以上が90未満を記録するハイレベルな戦いとなった

▼だが新ぺリア方式を採用したことから、個人戦ではグロス16位の方が優勝する形となり、表彰式も盛り上がりを見せた。団体戦の初代チャンピオンの栄冠は茨城県造園建設業協会が獲得した

▼参加者をはじめご協力いただいた方々には、心からお礼を申し上げます。初めての主催で多々不手際があったかと思いますが、どうかご容赦ください。大会後に好意的な声を多く頂いたため、来年10月に第２回を開催する予定です。弊社ゴルフコンペが、横のつながりと親睦を深める一助となることができれば幸甚に存じます。（茨城・ＫＭ）