コラム

2018/06/23

革靴のトラブル(山梨S・A)

革靴のトラブル


▼先日、右足の靴底にガムを踏んだことを知らぬまま車を運転して間もなく、アクセルペダルの操作に違和感を覚えた。車を停めて急いで拭き取るも、半生だったガムの粘着力は強力で靴とペダルからなかなか消えずに困った。仕事先などで靴にトラブルが発生すると大変面倒なことになる。そんな経験はないだろうか


▼別の日には甲府市内のとある公園内での取材後、車に戻る途中に右足の靴底にグニャッと柔らかい感触を感じた。靴底を見るとなんらかのふんがべっとり。幸いにも運転前に気付いたため車やアクセルペダルへの2次被害は避けられた。急いでホームセンターまではだしで車を運転して、代替の革靴を求めて店内へ駆け込んだ


▼最近、前述したような靴のトラブルが多発したおかげで仕事用の革靴が3足に増えた。足元に十分注意しながら歩けば良いのだが、どこかに気を取られながらの注意は非常に難しく、急なトラブルはどうしても避けられない。後日、靴の洗浄と日干しが完了して安心するも、今度は靴が冬用だったため内部が蒸れだした


▼気温が高くなると発汗で靴の内部が蒸し風呂状態になり、続けて履くと水虫などの原因にもなる。靴の素材にメッシュを使った通気性が良い靴を使えばいいが、革靴が3足もあるのでこれ以上は増やせない


▼足の蒸れ対策に効果があるのは、同じ靴を連続して履かないことだそうだ。3足あるのでこれは実行できそうだ。連続したトラブルが幸いした形となったと、前向きに考えることに。足に不安を抱えている方々は、季節に応じた靴のクールビズにも気を配ってはいかがだろうか。(山梨S・A)


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