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色とりどり花開く年へ(山梨・HI) 2020/01/31
色とりどり花開く年へ
▼澄み切った空気。吐く息は白い。厚めのコートを身にまとい、ズボンの下には股引(ももひき)を装着。小物はニット帽にネックウォーマー、手袋で固めて、その時を今か今かと待っていた。どーん。大きな音が静けさ漂う辺り一体に鳴り響く。山梨県河口湖の上空にきれいな花が咲き誇った
▼冬に見る花火も乙(おつ)なものである。鮮明さもボリュームも伝わり方が違う。山と湖の3点セットで彩るその美しい光景を目にすれば、冷えた体も自然に温まるものだ。周囲を見渡すと、皆が何かを願うような面持ちで一心に空を見上げていた。どんな年にしたいか。夜空に打ち上げられた火の玉に自然と想いを乗せていた
▼2020年はオリンピックイヤー。テレビ番組で代表選手の練習の日々を見ると、何事もこつこつ取り組むことが大切だと感じさせられる。過去にはある選手が「報われるまで努力する」と名言を放った。スポーツから教わることは無限大だ。見て学んで実践する1年にしたい。そんな考えがふと湧いた。日本選手には大輪の花を咲かせてほしい
▼富士の麓は事前合宿だけではなく、自転車競技も行われる。自治体によっては今後の観光を大きく左右するであろう大型工事に取り掛かる年でもある。祭典の気運にあやかって、山梨県の観光需要が高まることに今から期待が膨らむものだ
▼建設業界では働き方改革が着実に進む。3Kから新3Kへ。昔と比べるとICT、週休2日など働く環境が目に見えて進化した。これも着々と取り組んできた努力のたまものだ。将来に花開くホットな話題が飛び出すことを楽しみに取材活動に励みたい。(山梨・HI)
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