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村の活性化に向けて(群馬・KS) 2020/03/26
村の活性化に向けて
▼先日、群馬県南牧(なんもく)村の長谷川最定(さいじょう)村長のインタビューを行った。南牧村は2015年の国勢調査で、65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合を示す高齢化率が60・5%となり、全国で最も高齢化が進んでいる。そのほかにも、少子化や人口減少、民間企業による開発行為が進まないことも課題となっている
▼インタビューではこれらの課題を解決するため、今後取り組んでいきたい公共事業などについて聞いた。長谷川村長は進めたい公共事業として、老朽化した南牧小学校と南牧中学校の建て替えや、小規模商業施設と保健センターなどが一体となった複合施設の建設を挙げた
▼南牧小と南牧中の建て替えは「移住者などが通学したいと思えるような学校を整備したい」と話す。複合施設の中には高齢化や人口減少により住民の生活を支える村内の個人商店数が減っている状況を打開するため「小規模なスーパーマーケットをイメージした商業施設も整備したい」という
▼インタビューを通じて、少子高齢化対策や村の活性化に向けたさまざまな施策を打ち出し、自らが先頭に立って施策を実現するために尽力する長谷川村長の強いリーダーシップと住民や村の将来を想う気持ちの強さを感じた
▼長谷川村長は南牧村職員OBで総務課長などを歴任した。行政の良いところや課題も熟知する長谷川村長が推進する諸施策により村がより良い方向へと進めば、同様の課題を抱えている全国の自治体にとっても課題解決に向けたモデルケースとなるだろう。健康に留意してもらい、村のさらなる発展に向け思う存分手腕を発揮してもらいたい。(群馬・KS)
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