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何が当たるか分からない(茨城・TI) 2020/05/12
何が当たるか分からない
▼漫画が好きだ。集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」を買い続けて20年近くになる。当時と比べて連載漫画も変わり、最近では全てを読んでいるわけではない。だがやめる気はない。同誌に限らず、気に入った漫画は単行本を購入している。これまで最も読んだ本は間違いなく『漫画』になる
▼新型コロナウイルスの感染拡大防止で休校となった子どもたちのため、出版社が一部の漫画を無料公開して話題となった。外に出ることができない状況で、室内でも楽しめる漫画や小説は娯楽品として適しているだろう。出版社としても宣伝になり、双方に利点がある
▼一方で一昔前は漫画より小説のほうが「教養を育む」と勧められたのも事実だろう。幼少期から本に触れておいた方が文章に対する苦手意識を下げる意味でも有利なのは分かる。だからといって漫画が下なわけでは断じてない。サブカルチャーをはじめとする多種多様なコンテンツを発信する「クールジャパン戦略」でも代表する分野の一つだ。漫画は広く浸透しており、常に新しい手法、新しい表現が生まれている。新連載がふとしたきっかけではやるのを見ると常々思う。「何が当たるか分からない」
▼漫画、小説、新聞、テレビ、ゲーム、映画、ラジオ、音楽など、伝える手段が違うだけで、大切なのは「何をどう伝えたいのか」だ。それぞれに良さがある
▼今回のコロナウイルスで、週刊少年ジャンプは発売が一時延期となった。毎週楽しみにしている身として大変残念だった。早期の終息を願う。多くの人を楽しませてくれる表現の最前線。これからも面白く、新しい作品を読みたい。(茨城・TI)
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