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毎日がコロナの話題(山梨・TH) 2020/07/02
毎日がコロナの話題
▼新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言解除後に多くの建設関連団体の通常総会が開かれるようになった。久しぶりに再会する会員らの姿を見てお互いに「新型コロナの影響でだいぶお腹が出た」との声があちこちで聞かれた。総会は少人数制や少し席を離して行った団体が多い。役員改選も留任が目立った。当然だが団体トップのあいさつもコロナ関連の話題が枕詞に。本年度の事業計画も通常通りに実施できるのか分からないため、会員らの表情も曇って見えた
▼コロナの影響は関東甲信越の各都県でも深刻なようだ。6月上旬に足立敏之参議院議員と関東甲信越各都県建設業協会とのウェブ会議が行われた。各地の現状報告とともに、現場での問題点や改善点、また発注者との問題点や改善点などを意見交換した
▼ある県では「建設現場でマスクを付けていない人がいることが問題になった」「マスク着用による熱中症対策で、フェイスシールド付きヘルメットや夏用インナーキャップが必要。コロナ対応を現場経費としての加算をお願いしたい」と深刻な話もあった
▼会議で印象に残ったのは「われわれ建設業はコロナに強い業界である」との言葉。終息後には経済や雇用環境も変わってくる。「この建設業界が失業者の受け皿になりたい」との発言に感動した
▼最近は建設業者の大半がコロナ終息後の動向を聞いてくる。「今は大丈夫だが、今後どうなるのか分からないので不安」との声が多い。ただ、ある社長の「(休業要請中は)会社を見つめ直すことができる有意義な時間だった。ピンチはチャンスだ」との言葉には勇気付けられた。(山梨・TH)
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