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今一度防災の心掛けを(山梨・SA) 2021/08/31
今一度防災の心掛けを
▼近年、日本各地では甚大な豪雨災害の発生や、大型地震への危険にさらされており、万が一の備えが重要だ。秋は防災訓練の時期だが、コロナ禍で開催を中止する自治体も見られる。中止により危険を周知する機会が減る恐れもあるが、避難場所の確認や備蓄品の管理、災害への危険性を今一度認識することが急務だ
▼各自治体では蓄電池やソーラーパネルといった備蓄品の購入が目立つ。一般紙に折り込まれるチラシ広告を見ても、キャンプ用品とあわせてポータブル電源の販売も多い。ポータブル電源は災害時に電力供給が寸断された場合に、照明や小規模な空調機器、携帯電話など生活に必要な電力を補うための手段として期待できる
▼先日、県職員が小学校を訪問し過去に発生した土砂災害や備えなどを児童たちへ周知する授業を取材した。この中で身の安全を守る手段として自分たちの家が危険かどうか、安全な場所はどこかなどハザードマップを見てよく確認するようにと強調していた。山間部を流れる河川が近い町に住む児童にとって有益な学習となったことだろう
▼災害情報を収集する手段にラジオが浮かぶ。ラジオは迅速でリアルタイムな情報を得られ、地域に密着したコミュニティFMは地元の声を生かしたピンポイントな情報発信に有効と聞く。東日本大震災時には臨時災害放送局としても機能したそうだ
▼インターネットのトップページでは緊急避難や地震速報を知らせる情報画面をよく目にするようになり、危険が身近に感じることがある。台風が多くなる時期を迎え、情報手段を駆使して身の安全を守る心掛けを持ちたい。(山梨・SA)
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