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(福)見附福祉会

4・9億で笹原建設/特養ケアガーデン新幸

2016/12/03 新潟建設新聞

 社会福祉法人見附福祉会(相澤啓輔理事長、見附市学校町2-13-31)は先月30日、「特別養護老人ホームケアガーデン新幸(仮称)新築工事」の制限付き一般競争入札を行った結果、4億9900万円(税抜)で笹原建設を落札者に決めた。

 近く着工し、2018年1月31日の完成、同年4月の開所を目指す。



 本案件では低入札価格調査基準価格を設定。同社が低入札価格調査基準を下回ったことから調査を実施していた。その結果、適合者と判断したことから、このほど正式に落札者に決定した。

普段住んでいる住宅をコンセプトに60床のユニット型特別養護老人ホームを同法人が運営するケアガーデン新幸隣接地の見附市新幸町7-1地内に整備する。

 施設規模はW造平屋建て、床面積2299・88㎡、建築面積2410・62㎡。

敷地面積は7732・128㎡(ケアガーデン新幸含む)。駐車場は46台分を整備する。

 設計は、高田建築事務所(長岡市摂田屋)が担当した。

【写真=2018年4月の開所を目指す】

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