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群馬県建築設計センターが45回目となる総会を開催

2017/02/28 群馬建設新聞

協同組合群馬県建築設計センター(清水建二理事長)は24日、前橋市内の群馬県建築事務所協会会議室を会場に、第45回通常総会を開催した。共同受注事業や研修の強化・充実など、抱える課題への対応策を含めた2017年度の事業計画案が審議されたほか、16年度の事業報告などが行われ、全議案が承認された。

冒頭、清水理事長が「設立から45年が経過し、1992~97年ごろまでは最大で5~7億円の受注があったが、その後に減少傾向が続き、ここ何年かでようやく回復傾向となってきている。きょうはさまざまな議題があるが、よく審議してほしい」とあいさつした。

議事では、16年度の事業報告や収支決算書などの承認が審議されたほか、17年度の事業計画案として共同受注事業で◇官公需適格組合として、引き続き受注の確保と事業の拡大を図る◇共同受注事業と協同組合活動の基本的な見直しを図る--を重点を置いて事業を進めることなどを審議した。

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