三条市が設置を計画している高等教育機関(実学系ものづくり大学、医療系高等教育機関)の建設場所が明らかとなった。上須頃地内の県央基幹病院の近接地で一体整備を計画している。燕三条駅に近く、東側に北陸自動車道、北側に燕三条地場産業振興センターがある農地2万8500㎡で、ともに2018年度初めの用地取得を目指す=一部既報=。
各施設の面積は、実学系ものづくり大学が校舎3600㎡、実習工場2610㎡、体育館900㎡、グラウンド1600㎡。医療系高等教育機関が2000㎡。駐車場8740㎡、通路・その他9050㎡―。