群馬県建設業協会高崎支部（関口功支部長）は12日、装い新たになった支部事務所で２０１７年度定時総会を開催した。17年度の事業計画案や予算案、役員改選などの議事を審議し、いずれも全議案が承認された。

17年度の事業計画では、建設事業協議会や道路・河川緊急災害配備打ち合わせ会議の開催、第30回道路クリーン作戦、環境すみずみパトロール隊による安全パトロールの実施などの活動内容を示した。

冒頭のあいさつで関口支部長は「去年の総会は最後の支部建物、早いもので今年は新しい建物で第１回の総会を行います」と協力に感謝を述べ「意見交換会などの中でコミュニケーションを図っていただきながら、皆さんと共に意見を出し合って、大胆に新しい試みにも取り組みたい」と総会への意気込みとともに支部の発展のために協力を呼び掛けた。

このほか、新たに協会に加入した坂本工業（高崎市）が紹介され、大きな拍手が送られた。

役員は次の通り（敬省略）。

◇支部長＝関口功（群馬土建工業）◇副支部長＝川崎信行（川崎工務店）、清水正郎（研屋）◇監事＝髙橋榮作（高長組）、大竹良明（冬木工業）◇会計＝桑原大介（桑原工務店）、富沢俊文（千代田組）。