農林水産省による２０１７年度の農業農村整備補助事業の箇所付けによると、山梨県では、農業競争力強化基盤整備事業に17地区、農業基盤整備促進事業に２地区、農村地域防災減災事業に16地区の合計35地区に配分された。

　そのうち新規事業着手は、農業競争力強化基盤整備事業で八田地区（南アルプス市）、豊富南部地区（中央市）、農村地域防災減災事業で沢村堤・三ツ沢地区（韮崎市）など５地区。

　本県の配分箇所は次のとおり。

　［◆地区名（市町村）＝①全体事業費②事業費③備考］

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　【農業競争力強化基盤整備事業】

　◆上栗原地区（山梨市）＝①７億８０００万円②２０００万円

　◆万力地区（山梨市）＝①22億６０００万円②１億２５００万円

　◆岩手地区（山梨市）＝①17億９７００万円②１億２０００万円

　◆日下部地区（山梨市、甲州市）＝①17億８０００万円②１億８０００万円

　◆日之城地区（韮崎市）＝①13億７１００万円②１０００万円

　◆穴山地区（韮崎市）＝①19億３３００万円②３０００万円

　◆御勅使川沿岸地区（南アルプス市）＝①13億１８００万円②７０００万円

　◆落合・湯沢地区（南アルプス市）＝①10億６６００万円②２０００万円

　◆釜無川右岸地区（南アルプス市）＝①11億８２００万円②１０００万円

　◆八田地区（南アルプス市）＝①３億６４００万円②２０００万円③事業着手

　◆中山地区（北杜市）＝①17億８８００万円②１億円

　◆一宮南部地区（笛吹市）＝①25億９８００万円②９９００万円

　◆みさか桃源の郷地区（笛吹市）＝①26億５６００万円②４００万円

　◆日川右岸地区（甲州市）＝①21億９８００万円②４０００万円

　◆山地区（甲州市）＝①18億５６００万円②９０００万円

　◆菱山地区（甲州市）＝①26億３５００万円②８０００万円

　◆豊富南部地区（中央市）＝①６億４１００万円②２０００万円③事業着手

　【農業基盤整備促進事業】

　◆寺所地区（北杜市）＝①２億３２００万円②２０００万円

　◆豊富北部地区（中央市）＝①４億５００万円②８２００万円

　【農村地域防災減災事業】

　◆大明見地区（富士吉田市）＝①８億１０００万円②８０００万円

　◆桂川西部地区（大月市）＝①７億６８００万円②１億円

　◆穴山新田堰地区（韮崎市）＝①４億１０００万円②２億２６００万円

　◆沢村堤・三ツ沢地区（韮崎市）＝①４億３０００万円②１５００万円③事業着手

　◆北伊奈ヶ湖地区（南アルプス市）＝①１億２０００万円②２０００万円③事業着手

　◆長坂地区（北杜市）＝①４億４０００万円②４０００万円③事業計画の変更による全体事業費の増

　◆蕪・原村地区（北杜市）＝①３億６０００万円②２６００万円③事業計画の変更による全体事業費の増

　◆西沢堰地区（北杜市）＝①２億５０００万円②１５００万円

　◆中丸地区（北杜市）＝①３億円②１０００万円③事業着手

　◆上堰地区（甲斐市）＝①５億円②１億６５００万円

　◆後沢地区（甲斐市）＝①２億円②２０００万円③事業着手

　◆龍地地区（甲斐市）＝①３億２５００万円②１０００万円③事業着手

　◆山風呂地区（上野原市）＝①６億円②１億円

　◆西野原地区（甲州市）＝①２億８９００万円②７０００万円

　◆富士川西部地区（市川三郷町、富士川町）＝①７億８４００万円②１億５０００万円

　◆道志地区（道志村）＝①７億７２００万円②１億４５００万円