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2017年度の愛着施設見回り事業の総会を開催

2017/04/28 群馬建設新聞

県県土整備部(旧県土木部)のOBで組織する「愛着施設見回り事業」は26日、アニバーサリーコートラシーネで2017年度の総会を開催した。17年度は役員の改選期にあたり、小阿瀬義孝会長の続投が決まったほか、新規会員の紹介や17年度の活動計画について審議し、可決された。

冒頭、小阿瀬会長は「皆さまが手がけてきた事業も多くが完成を迎え始め、管理の仕事が多くなっている。われわれが協力できる部分も増えており、これからも培ってきた技術を発揮してほしい」とあいさつ。

17年度も引き続き、各土木事務所管内ごとの12班に分かれ、6~7月に1回、11~12月に1回の計2回点検を行うほか、現場見学会を実施することとなった。

同事業は、公共土木施設を点検し、現状や課題の情報提供や提案を通して、行政の効率的な維持管理を支援することを目的としている。

総会後には懇親会が行われ、来賓として訪れた県県土整備部の中島聡部長が「7つの交通氏区をはじめとした事業が進んでおり、これからは上信自動車道と西毛広域幹線道路が中心となる。これからも末永いご協力をお願いしたい」と話した。

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