水戸市は25日、2017年度(第43回)市優良建設業者ほう賞の受賞者を発表した。誠意を持って適正に施工し優秀な成績で完成させた21件29者(12JV含む)を表彰する。16年度に完成した456件(本庁舎関係・水道部関係)の中から選定した。最多受賞は㈱豊島工務店の26回目(JVでの受賞回数を含む)。初受賞は単独が小河原設備工業㈱と㈲渡辺鉄鋼建設の2者で、JV12者を含め14者が輝いた。表彰式は7月18日(火)午前10時から本庁舎南側臨時庁舎2階大会議室で挙行する。
水戸市のほう賞は、1975年度から数えて今回で43回目。市が発注する設計金額300万円以上の工事が対象で、今回、審査の対象としたのは、本庁関係361件、水道部関係95件の合計456件。その中から、誠意を持って適正に施工し優秀な成績で完成させた21件を選定し、12JVを含む施工者29者を表彰することにした。
受賞工事の工種別内訳は、土木10件(うち2社JV6件)、舗装1件、造園1件、建築3件(うち2社JV2件、3社JV1件)、電気3件(うち2社JV2件)、管1件(うち3社JV1件)、水道2件。
最多受賞は豊島工務店で26回目(JVでの受賞含む)。そのほかの10回以上を見ると、東洋工業㈱25回(以下、同)、高橋建設工業㈱22回、海老澤建設㈱19回。
共同企業体の初受賞は、暁飯島・丸大・西武JV、秋山・海老澤JV、石川電機・ナカテックJV、コスモ・KUNOJV、菅原・田口建JV、関根・西山・北島JV、泰明・興和JV、田口建・市毛建JV、豊島・市毛建JV、水戸土建・関口JV、横田・高橋建JV、横田・トキワJV。
【表=受賞者リスト】