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群建協桐生支部は社会資本整備に関する意見交換会を開催

2017/07/13 群馬建設新聞

群馬県建設業協会桐生支部(山藤浩一支部長)は10日、桐生市内で社会資本整備に関する意見交換会を開催した。腰塚誠県議、須藤昭男県議、荒木恵司県議に加え、出先機関から県桐生土木事務所、県桐生森林事務所、県企業局渡良瀬発電事務所、県東部農業事務所農村整備課から各所属長や次長、係長が出席した。群建協桐生支部からは山藤支部長以下役員が参加。地域の公共事業の課題について話し合った。

冒頭、腰塚県議が「毎年意見交換会を行っているが、忌憚のない意見を聞かせていただきたい」とあいさつ。引き続き、県桐生土木事務所の下田剛久所長が「今年度当初予算は県土整備部全体では前年を下回ってしまったが、桐生土木事務所の予算は昨年度を上回る予算を獲得できた。本日は日頃から皆さまが感じているご意見を伺い、一緒に取り組み、解決していければと思っている」と課題解決への意気込みを語った。このあと、山藤支部長が「地方の建設業界では人員不足や高齢化、投入機械の老朽化に苦労しているのが現実。これからも様々な意見・要望が出ると思いますが宜しくお願いしたい」と訴えた。

それぞれの機関が事業概要を説明し、そのあと各機関が同支部から寄せられた意見・要望について回答した。

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