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リスクアセスメント研修会を開催

2017/08/11 群馬建設新聞

群馬県砕石工業組合(金子光宏理事長)は9日、県公社総合ビルで2017年度のリスクアセスメント研修会を開催した。今回で5回目を数える研修には組合から15社30人が参加。講習と演習の2部構成で、事故防止への意識を高めた。

会に先立ち、金子理事長は「危険を事前に予知して、その芽を摘み取る事が重要。研修の内容を各社で持ち帰り、それぞれの現場でしっかりと活かしてほしい」と思いを語った。

研修は労働安全コンサルタントの小渕不二夫氏が講師として招かれ、「リスクアセスメントと区分け」と題した講習を実施。その後、5つの班に分かれ、講習の内容を踏まえたグループ討議を行った。

同組合では18年度以降も事故防止に向けたリスクアセスメント研修会を続けるとしている。

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