長野県建設業協会大北支部の青年部(鷲澤尊部会長)と支部会員の営業担当者らで構成する礎会は6日、大町建設事務所と協働で高瀬川右岸の松川村マレットゴルフ場上流でアレチウリの駆除作業を実施した。
一昨年までは、乳川アダプトプログラム活動として松川村すずむし荘近くの神戸橋下流で実施していたが、10年間の駆除の成果があがりほとんど無くなったことから、昨年からは村からの要望もありマレットゴルフ場上流での作業を実施。今回は2年目となる。
作業前に、鷲澤青年部会長は「雨も降っている中での作業となるので、ケガのないよう気を付けて作業をしてほしい」と呼びかけた。この日は大町建設事務所の清水孝二所長をはじめ職員も含め両会の会員ら約40人が参加。マレットゴルフコースに接する上流に群生していたアレチウリを、一列横隊で手作業により引き抜き、袋詰めにして処分した。
【写真=アレチウリの根を探し当てた】