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群建協前橋支部が安全大会を開催

2017/09/12 群馬建設新聞

群馬県建設業協会前橋支部(三原豊章支部長)と建設業労働災害防止協会群馬県支部前橋分会は8日に前橋問屋センター会館で第27回建設業前橋地区安全衛生大会を開催した。前橋地区公共工事安全対策推進協議会と共催で行われた同大会には会員や来賓を合わせ約230人が参加し、現場での安全管理や職場環境改善などについて再確認、労働災害撲滅に向けて団結した。

冒頭、あいさつに立った三原支部長は「昨年度に比べ、労働災害の件数は減少しているが、撲滅には至っていない。これからの時期は、より忙しくなり油断しがち。気を引き締めて労働災害防止に取り組んでほしい」と参加者に呼び掛けた。

大会では事故のなかで特に多い転落・墜落事故に焦点を当て、「墜ちぬ、転ばぬ、躓かぬ」と題した研修会を前橋労働基準監督署の木村英俊署長が行った。

最後は同支部安全衛生委員長の村田静雄委員長が大会決議を読み上げ、大会を締めくくった。

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