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甲斐市に集客施設フォレストモール 建物7517㎡で来年11月開業目指す

2017/09/23 山梨建設新聞

 スーパーマーケットを核とする郊外型ショッピングセンターの開発・運営を主軸に事業展開する、フォレストモール(代表取締役・多田直樹、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル11階)は、甲斐市内に大規模集客施設を新設するとして、立地に関する方針に基づく立地計画書の届け出を13日、行った。来年11月の開業を目指している。

 届出によると、新設される施設の名称は(仮称)フォレストモール甲斐で、場所は甲斐市富竹新田大明神河原1714-1ほか。国道20号竜王東小入口交差点に面して、小学校南西側に隣接する敷地は約2万1064㎡。

 建物全体の床面積は約7515㎡を見込み、このうち店舗部分は約5147㎡。平面駐車用として274台分のスペースを確保する予定。

 建物配置計画によれば、敷地中央に駐車場を配し、これを囲むかたちで北東側に3店舗、東側に2店舗の物品販売店、および飲食業を想定する店舗の配置が考えられている。

 今後は、本年12月から都市計画法に基づく開発行為と農地転用の許可申請を、来年2月には大規模小売店舗立地法の新設届出を行う流れ。11月の開業に向けて4月の着工を想定している。

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