記事

事業者
国土交通省新潟国道事務所

建設災害防止大会で参加230人が安全誓う

2017/10/05 新潟建設新聞

 新潟国道事務所工事安全対策協議会は9月28日、新潟市の新潟ユニゾンプラザで建設労働災害防止大会を開催した=写真=。230人余りが参加し、さらなる安全を誓った。

 冒頭のあいさつで、大江真弘所長は「安全確保は本人や受注者の家族の皆さまにとっても、担い手確保に向けても重要であると認識している。また、i-Constructionや平準化による生産性向上推進へ率先して安全確保に取り組むことに、ご協力をお願いしたい」と力強く述べた。

 講話では 新潟労働基準監督署の長谷川文雄署長が安全管理について話し、2016年度は建設業全体で災害が減っているものの、土木工事では増えたことを報告。また、安全帯を使用していたにもかかわず事故になったケースも説明した。

 事例紹介では、加賀田組で現場代理人を務める阿部悟氏が維持補修工事における安全対策を紹介した。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら