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新潟県十日町市

水沢保育園民営化に森の保育園が応募

2017/10/19 新潟建設新聞

 十日町市が公募型プロポーザル方式で進めている水沢保育園民営化に係る事業者選定では、市内の森の保育園が応募し、12日にプレゼンテーションを行った。審査結果の公表は11月中旬を予定している。

 水沢保育園の新園舎を建設し、管理・運営を行う移管先法人を募集していたもの。民間主導で事業を進め、2018年度に実施設計、19年度着工、20年度の入園開始を目指す。

 新園舎建設では、老朽化する水沢保育園を馬場丁1577-2ほか7筆の一部地内にある旧水沢中学校敷地約6042㎡に整備する。

 移管後は、現在の認可保育所から認定こども園に移行し、幼保連携型、幼稚園型または保育園型のいずれかのタイプとすることが条件。

 移管予定時期は20年4月1日とし、移管後の運営は20年4月1日から30年3月31日までとする(以後、1年更新)。

 同法人は提案で、大黒沢地内の森の保育園と統合し、定員135人の保育園を整備するとした。

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