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4~8月末の受注状況は元請け11・8%減

2017/10/20 新潟建設新聞

 新潟県建設業協会は、2017年4~8月末の建設工事元請受注状況をまとめた=受注状況一覧は後日掲載=。県内・県外合わせ2408億円となっており、前年度比11・8%(322億円)減。

 前年同期比で見ると、民間は土木8・5%(24億円)減、建築が13・3%(162億円)減で、民間計12・4%(185億円)減。公共は、土木6・4%(58億円)減、建築23・8%(78億円)減で、公共計11・0%(136億円)減。

 地域別で見ると、土木は民間が下越6・7%(4億円)増、佐渡43・5%(0・6億円)増。上・中越はふるわず、県内民間は計12・3%(20億円)減。公共は全域でふるわず、県内公共は計15・9%(109億円)減。

 県外土木における民間は2・9%(3億円)減。公共は22・7%(51億円)増。

 一方建築については、県内民間が全域でふるわず、県内民間が計15・7%(118億円)減。公共は、下越3・6%(3億円)増、佐渡202・2%(14億円)増。他はふるわず、県内公共計29・2%(92億円)減。

 県外建築については、民間が9・5%(44億円)減。公共は103・7%(14億円)増。

 このほか8月単月は、2・0%(10億円)増。

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