県三条地域振興局は、社会資本整備に関心を持ち、新しい道路に愛着をもって利用して欲しいとの思いから、地域の小学生を対象とした現場見学会を燕市内で開催した。
参加したのは、燕市の東小学校3年生と南小学校5年生合わせて約80人。会場は建設中の一般国道289号燕北バイパス朝日大橋。
同局地域整備部の長谷川文伸計画調整課長は「帰ったら家族に、今日のことを話して欲しい。そして、将来君たちの子供にも伝えて欲しい」と、地域住民と道路との結び付きを願ったあいさつをした。
児童たちは道路について説明を受けた後、橋面上にチョークを使って絵を描き記念撮影も行った。ドローンを使っての撮影では、児童たちから楽しそうな声が聞かれた。
【写真=絵を描き楽しむ児童】