長野県建設業協会松筑支部青年部（関川光寿部会長）は15日、「秋季ふれあい献血運動」を松筑建設会館で行った。1999年度から始まり恒例となったこの活動には朝から協会員や県職員ら多くの人が協力に訪れ、一日で109人が400mlを献血した。

献血開始に先立ち、関川部会長は「春季の献血と比べると協力される人が少なくなる季節だが、100人を超える受付が来ている。100人を目標にきょう一日よろしくお願いします」とあいさつ。長野赤十字血液センター諏訪出張所の伊藤弘樹献血係長は、冬季を迎え血液が足りなくなるこの時期に行われる青年部の献血活動に敬意と感謝の言葉を伝えた。