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第一建設工業が福祉施設に100万相当の物品寄贈

2017/12/05 新潟建設新聞

 第一建設工業㈱(高木言芳社長、新潟市中央区八千代1-4-34)は、新潟市内の福祉施設4カ所に100万円相当の物品を寄贈した。11月30日には、同社の松本光昭新潟支店長らが新潟市役所を訪れ、佐藤隆司福祉部長に寄付目録を贈呈した。

 松本支店長は「社会資本整備を通じて地域に貢献する方針があり、新潟市や未来の子どもたちにお役に立てる物品を提供できることが嬉しく思う。今後もできる限り地域に貢献できるよう取り組みを継続していきたい」と語った。

 佐藤福祉部長は「多額な寄付をいただき感謝申し上げる。末永く大切に使っていきたい」と感謝。音響設備システムラック一式の寄贈を受けた明生園の伊田千代子園長は「利用者には、音楽や踊りが好きな方が多い。園内や地域を交えたイベントなどでマイクを使う機会も多く、ますます盛り上がる」と喜びを語った。

 同社では創業70周年を迎えた2012年から新潟市の福祉施設などへの寄附を継続しており、今回で6回目。市福祉部を通じて各施設から要望があった家電製品や家具などを寄贈。現在では、新潟市以外でも長野や東京、秋田、仙台など支店で同様の取り組みにより人に夢、街にぬくもりを与えている。

【写真=松本支店長(左)が目録贈呈】

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