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特定法面協会群馬県部会が年末安全パトロール

2017/12/06 群馬建設新聞

全国特定法面保護協会関東地方支部群馬県部会・(設樂雅之幹事長)の安全委員会(髙橋範行委員長)は4日、年末安全パトロールを実施した。4班に分かれて計4現場を視察し、工夫された点や課題点などを共有した。

髙橋委員長はパトロール後の報告会で「8月に引き続き年末のパトロール。改善点だけでなく工夫されていた点をあげることで、お互いの現場に生かしてほしい。安全活動は、日々改善が求められており業界全体でレベルアップを図ろう」と呼びかけた。

設樂幹事長は「安全技術は向上しているが、気持ちの面での慣れは事故の原因となりうる。安全パトロールを通して、技術だけでなく気持ちの面でも認識を改めてほしい」と話した。

報告会では、緊急車両の要請時に現場の場所を作業員が誰でも伝えられるような案内板を設置するなどといった工夫点や改善点について、具体的な事例を現場ごとに解説した。会員相互で情報共有を図った。

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