東北電力魚沼営業所(村山仁彦所長)はこのほど、社会貢献事業の一環として南魚沼市にLED防犯灯器具を寄贈した。目録を受け取った林茂男市長と親しく懇談した。
あいさつした村山所長は、「過去にもナトリウム灯などを寄贈してきたが、昨年と同じLED灯を40基贈呈する。地域の繁栄無くしては会社の発展は無い。電力の安定供給をベースに各種の施策に取り組んでいる。明るいまちづくり、地域の防犯や交通安全に活用いただきたい」と要請。
謝意を示した林市長は、「十分有効に活用したい」と喜んだ。
同社は1965年から積極的な寄贈活動を継続。2011年から13年は東日本大震災の影響で一時中断となったが、14年から再開している。
市では、塩沢地区内の通学路防犯灯更新と新設に利用する予定としている。
【写真=LED灯40基の目録を贈呈した】