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警備業協会が新年会を開催

2018/01/31 群馬建設新聞

群馬県警備業協会(川﨑弘会長)は26日、前橋テルサで賀詞交歓会を開催した。来賓には、腰塚誠県議や県警察本部の神尾雅敬生活安全部長、県総務課の横室光良課長など多数駆けつけ、新年を祝福しあった。開会前、県警察本部から地域の安全確保への協力に対して感謝状が贈られた。

川﨑会長は冒頭「働き方改革が全業種的に課題となっており、特にワークライフバランスを考えた適正な労働時間はそれぞれの企業が責任を持って取り組まなければならない。また、警備業のイメージを高めるためには、各社および警備員一人ひとりの努力が必要。大きく評価されれば認知度、信頼度が高まり地位向上につながる」と話した。

来賓祝辞では横室課長が「県民だれもが安全で安心できる暮らしづくりのため日々努力を重ねていただいていることに感謝を申し上げたい」と大澤正明知事からのメッセージを代読した。

続いて、腰塚県議は訪れた県議会議員を代表して「これからも皆さんのお力により事故や事件が減る事を願っている」とあいさつ。神尾部長は「本年も協会をはじめとする関係機関・団体と連携し、安全安心を実感できる群馬県の実現に向けて全力で取り組む」と話した。

中沢丈一県議の発声で乾杯を行い歓談に移り、親睦を深めた。

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