燕市(鈴木力市長)は13日、新年度予算案を発表した。基本設計、取水施設実施設計費など浄水場施設再構築事業に1億9555万円、粟生津小学校大規模改造に9億6650万円、新たな保育園整備事業に設計費など1億1796万円を盛り込んだ。
普通建設事業費は、前年度当初比109・0%増となる46億1355万8000円。一般会計は、同比4・1%増の397億8000万円を計上している。
一般会計の主な事業では、産業資料館改修事業費6億11000万円のほか、新規で新たな保育園整備事業(分水小学校区)費1億1796万円、興野4号線他道路改良事業費1億1000万円を計上。
公共下水道事業特別会計に公共下水道整備(未普及対策)事業費5億3800万円、下水道終末処理場施設改築更新事業費2億7085万円などを盛り込んだ。
水道事業会計には、石綿セメント管更新事業費4億8700万円を充当している。