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群馬県設備4団体協議会が第5回新・進・親交流事業を実施

2018/03/02 群馬建設新聞

群馬県設備4団体協議会は2月27日、ホテルメトロポリタン高崎で第5回新・進・親交流事業として第1部にトーク対談、第2部に懇親会を開催した。

冒頭、群馬県機械設備工業会(串田紀之理事長)・群馬県浄化槽協会(小倉喜八郎会長)・群馬県水道工事業組合連合会(川端護会長)・建築設備技術者協会関東支部群馬支所(福地正之支所長)の群馬県設備4団体を代表して串田理事長が「若い人たちから構成される次世代委員会を立ち上げ、自分たちの会社や業界が抱えている問題点の洗い出しを行った。その中では若手技術者や後継者不足などの人の問題が出てきた。現在、委員会ではこの問題について掘り下げて議論をしている。本日の対談がきっかけとなり、良い方向へと進むことを願っている」とあいさつ。

トーク対談では、ゲストに東京空調衛生工業会の是常博会長(三冷社代表取締役社長)を招き、「後継者が!技術者が!若い人が!いない!集まらない!設備業界はどうなる?そんな時代をどう乗り越える?~設備業界の現状と次世代へ向けた流れと取り組みとは~」をテーマに群馬県機械設備工業会の角田雅仁常任理事(次世代委員会委員長)と対談。なお、司会は群馬県機械設備工業会の和田弘専務理事。対談は技術者・技能者・後継者不足や生産性の向上、週休2日制などについて本音で行われた。

この後、懇親会が行われ、参加者同士親睦を深めた。

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