長野林業土木協会木曽支部（水本豪支部長）の第53回通常総会が15日、木曽町内で開かれ、2018年度の事業計画案を承認するとともに、総会の冒頭には木曽森林管理署から地域連携活動部門における感謝状が水本支部長に手渡された。

総会には正会員13社全社と準会員４社のうち１社、協力会員２社のうち２社の16社の代表者と、発注機関から木曽森林管理所と南木曽支署から２人、事務局から２人の合計20人が出席した。同支部は2017年度、工事現場安全パトロールや各種ボランティア活動を積極的に行ってきた。新年度の支部活動の柱としては◇業界秩序の確立と社会から信頼される団体行動を確立する◇労働災害防止のため、安全指導パトロールの実施を強化し、重大災害の防止に努める◇工事施工技術と設計積算の適正を図るため、協会本部と協力して発注機関に提案・改正を求める－など６項目を承認した。