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国土交通省北陸地方整備局(建設)

小委員会で吉田バイパス検討を再開

2018/03/24 新潟建設新聞

 吉田バイパス整備に向け検討が再始動―。北陸地方整備局で社会資本整備審議会道路文科会の第6回北陸地方小委員会(委員長=佐野可寸志・長岡技術科学大学准教授)が23日開催され、バイパス整備へ向け委員の了承が得られた。


 同バイパスは、燕市内の市街地など国道116号の渋滞解消を目的に計画。管理主体の問題などから一時硬直していたが、ことしに入り、県、新潟市、燕市から整備へ向けた要望があがってきたことから検討を開始した。

 検討区間の延長は約11㎞。

 今後、事業主体となる北陸地整が計画を進める。事業化へ向け都市計画手続きなどに入るが、スケジュールは未定としている。

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