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山梨県森林環境部

林道21.8億、治山42.3億 県森林環境部の予算

2018/03/24 山梨建設新聞

 県森林環境部関係の当初予算一般会計の総額は130億7874万円。前年度と比べると4億696万8000円(3・2%)の増加となっている。

 林道費には21億8813万3000円を計上し、森林管理道開設には5億4173万円余、林道改良には2億982万円を割り振っている。

 一方、復旧治山に19億1228万円余、予防治山に4億7090万円余を予算付けし、治山費は前年度を下回る42億3398万円としている。

 同部の予算にからむ主な事業は次のとおり。(金額の単位千円)

□一般会計

◎森林環境総務課

 【企画総務費】

 〈水政策費〉

◆水政策ビジョン推進事業費=18、699

 ◇「育水」やまなし連携推進事業費(企業等と連携し、森林の保全や水に関連する産業の活性化等に資する事業を実施する)=10、000

 〈快適環境創造推進費〉

◆快適環境創造事業費=8、402

 ◇環境保全活動支援事業費補助金(市町村、NPO、環境団体等が行う地球温暖化対策、ごみ減量化、環境教育等の取り組みに対し、助成する)=5、975

 【環境衛生指導費】

 〈生活衛生環境対策費〉

◆ごみ減量化推進費(ごみ減量・リサイクル推進キャンぺーンの実施等)=1、152

 【林業総務費】

 〈林政諸費〉

◆林政諸費=343、762

 ◇森林環境保全基金積立金(森林を保全して次の世代に引き継ぐとともに、地球温暖化防止の取り組みを一層推進することの重要性に鑑み、森林および環境の保全に関する事業を実施するため、基金に積み立てを行う)=298、245

。◇県民参加の森林づくり推進事業費(森林の持つ公益的機能への理解と県民の森づくりへの参加を進めるため、普及啓発を行う)=1、355

 〈県有林振興事業助成費〉

◆県有林振興事業助成費=151、158

 【林業試験費】

 〈林業試験研究技術開発費〉

◆試験研究費(森林管理・林業技術等に関する各種試験研究を行う)=21、493

 ◇一般事業費(育林育種試験・森林保護試験等各種試験・客員研究員招聘・派遣研修事業等)=7、870

 ◇ダイナミックやまなし事業費(竹林を利用したきのこ栽培技術の確立)=1、690

 ◇重点化事業費(カラマツ人工林における水源涵養機能を強化するための森林管理手法の確立等)=6、916

 ◇委託研究費(高級菌根性きのこ栽培技術開発等)=2、943

 ◇山梨県・四川省森林林業研究交流事業費(四川省における森林管理上の課題解決のため、本県森林総合研究所と四川省の林業関係機関の相互交流を行う)=2、074

 〈施設管理運営費〉

◆施設管理運営費=91、438

 ◇森林総合研究所管理運営費=76、123

 ◇森の教室管理委託費=15、315

◆八ヶ岳薬用植物園管理費(八ヶ岳薬用植物園の管理・運営に要する経費)=21、321

◎大気水質保全課

 【企画総務費】

 〈自然環境保全対策費〉

◆富士山総合保全対策推進事業費(富士五湖静穏保全対策、富士五湖水質補足調査)=2、913

 〈地域環境保全対策費〉

◆環境影響評価費(環境影響評価等技術審議会の開催等)=5、065

 【環境衛生指導費】

 〈廃棄物処理対策費〉

◆浄化槽対策費(浄化槽設置整備事業費補助金-補助先・市町村、補助率1/3、補助額99、000)=99、815

 〈温泉管理費〉

◆温泉管理指導費(温泉資源の保護対策および適正利用の推進)=696

 【公害対策費】

 〈大気汚染対策費〉

◆大気監視指導調査費(大気汚染状況の常時監視、工場・事業場の監視指導、有害大気汚染物質モニタリング調査)=76、400

◆窒素酸化物等削減対策費=5、000

◆環境保健サーベイランス事業費=1、372

 〈水質保全対策費〉

◆水質監視測定調査費(公共用水域および地下水の水質常時監視等)=26、726

◆工場排水等監視指導費(特定事業場の排水監視)=3、913

 〈騒音・振動対策費〉

◆騒音・振動対策費(自動車騒音常時監視および事業場等の騒音・振動防止対策指導費)=3、064

 〈地盤沈下対策費〉

◆地盤沈下調査費(一級水準測量38地点、地下水位観測10カ所13井戸)=7、928

 〈環境放射能水準調査費〉

◆環境放射能水準調査費=12、345

 〈化学物質対策費〉

◆ダイオキシン類調査費(大気、公共用水域、地下水および土壌のダイオキシン類の常時監視、工場・事業場の指導等)=8、477

◆化学物質環境汚染実態調査費=120

◎環境整備課

 【環境衛生指導費】

 〈廃棄物処理対策費〉

◆廃棄物総合計画推進事業費(産業廃棄物実態調査(簡易調査)を実施する)=1、423

◆産業廃棄物処理対策費=18、995

 ◇PCB廃棄物処理対策事業費(PCB廃棄物処理基金拠出金4、898、未把握PCB廃棄物等調査費7、235、等)=12、832

 ◇産業廃棄物適正処理推進事業費(産業廃棄物の適正処理を推進するため、排出抑制や再生利用拡大に向けた取り組みを行う)=801

 ◇ミニ処分場等環境調査事業費(ミニ処分場に係る周辺環境調査等を実施する)=2、129

◆一般廃棄物処理施設整備指導費(一般廃棄物処理施設の整備、維持管理に対する指導を行う)=3、255

◆産業廃棄物最終処分場管理事業費(公共関与による産業廃棄物最終処分場の適正な維持管理等を支援する)=804、807

 ◇産業廃棄物処理施設安全確保対策費(公益財団法人県環境整備事業団が管理する廃棄物最終処分場の安全対策等に対し助成する)=5、807

 ◇環境整備事業団経営支援補助金(公益財団法人県環境整備事業団の財務基盤の安定を図るため、産業廃棄物最終処分場事業の損失処理に対し助成する)=143、000

◆一般廃棄物最終処分場整備促進対策事業費(地域振興施設整備事業費補助金/広域的廃棄物処理施設整備に伴う地域振興施設(温泉等)の整備に対し笛吹市に助成する)=4、623

◆不法投棄防止対策事業費=663、728

 ◇廃棄物監視推進事業費(休日、夜間監視パトロールの実施等)=4、839

 ◇不法投棄未然防止対策事業費補助金(不法投棄防止柵の設置等に対し助成する-補助先市町村)=750

 ◇富士山クリーンアップ事業費補助金(富士山麓に不法投棄され長期間放置されている産業廃棄物の撤去活動に対し助成する-補助先NPO法人)=1、000

◎みどり自然課

 【企画総務費】

 〈自然環境保全対策費〉

◆自然環境保全地区等指定管理事業費(自然環境保全地区等の管理委託、20市町村69カ所)=3、561

◆自然公園費(自然公園の管理・自然公圏内の許認可等)=18

◆高山植物等保護対策費(山岳レインジャーの配置延べ228人、高山植物保護対策事業)=3、154

◆希少野生動植物保護事業費(保護対象種の指定等、専門家による検討委員会の開催および専門員による調査・巡視等を行う)=2、152

◆八ヶ岳環境と文化のむら運営費(施設名-八ヶ岳自然ふれあいセンター、指定管理者-公益財団法人キープ協会)=38、529

 【緑のふるさと推進事業費】

 〈県土総合緑化事業費〉

◆緑の活用推進事業費=3、498

 ◇県民緑化まつり負担金=800

 ◇森林体験活動支援事業費補助金(森林を守り育てる心を育むため、幼稚園、保育園設置者等が行う森林体験活動に対し助成する)=2、100

◆緑の風景創造事業費(県・市町村の公共施設を対象とした総合的な緑化事業を行う)=13、767

 ◇緑化樹養成事業費=10、527

 ◇県有施設緑化事業費=3、240

◆緑の保全推進事業費=223

 〈緑の学習推進事業費〉

◆緑の学習推進事業費=21、422

 ◇緑化施設等管理委託事業費=2、543

 ◇緑の普及啓発事業費(緑化に関する知識の普及を図るため、県民に緑化学習の機会を提供する)=18、879

 【鳥獣管理費】

 〈烏獣保護費〉

◆特定鳥獣保護管理費=177、572

 ◇ニホンジカ・イノシシ・ニホンザル・ツキノワグマ対策費=(ニホンジカ個体数調整捕獲委託76、946、認定鳥獣捕獲等事業者による集中捕獲事業10、745、ツキノワグマ放獣費補助金600、モニタリング調査等7、244)=95、535

 ◇特定外来生物防除費(アライグマ)=287

 〈自然保護基金積立金〉

◆自然保護基金積立金=100

◎森林整備課

 【林業総務費】

 〈林政諸費〉

◆ゴルフ場等造成適正化事業費(「山梨県ゴルフ場等造成事業の適正化に関する条例」に基づく審査および指導監督を行う)=248

 〈土採取等指導費〉

◆土採取等指導費(土採取等の採取計画の認可および事業者の指導を行う)=281

 【林業振興指導費】

 〈森林整備地域活動支援基金積立金〉

◆森林整備地域活動支援基金積立金=16

 〈森林整備地域活動支援事業費〉

◆森林整備地域活動支援事業費(適切な森林整備を推進し、森林の多面的機能を確保する観点から、森林施業に不可欠な調査等を行う森林所有者等に対して、交付金を交付する市町村に助成する)=8、062

 〈森林計画費〉

◆森林計画費=25、432

 ◇地域森林計画編成事業費(国補森林資源等の現況を把握し、森林法に基づく地域森林計画を策定する)=20、173

 ◇森林所有者情報活用推進事業費(森林施業の集約化を図るため、市町村が行う森林所有者等の情報を一元的に管理する林地台帳の整備に対し助成する、補助先-甲府市、大月市、上野原市)=5、259

 〈森林病害虫等駆除費〉

◆森林病害虫等駆除費=36、655

 ◇松くい虫等総合対策事業費(国補被害木の伐倒駆除や予防等の総合的防除の実施を図る/駆除事業費(材積754立方m)16、931、予防事業費(樹幹注入5875アンプル)14、140、防除推進事業費等678、地域対策促進事業費(昇仙峡)4、906)=36、655

◆松くい虫等被害森林景観対策事業費(景観に配慮した枯損木除去や予防等を行い、防除の徹底を図る/枯損木除去費等(材積2782立方m)32、268、防除推進事業費等2、470)=34、738

 〈種苗林木育種費〉

◆種苗林木育種費(産地系統が明らかで優良な造林用種苗を安定的に供給するため、優良な採取源の整備、品種の改良・育種、種子の採取などを行う)=9、267

 ◇既存採種園での採種・育苗=4、252

 ◇新規カラマツ採種圏整備等=5、015

 〈林地開発許可事務費〉

◆林地開発許可事務費=133、527

 ◇林地開発許可事務費(森林法の規定に基づく林地開発行為に係る許可審査および指導・監督を行う、面積1・0hを超える開発が対象)=51

 ◇土砂崩落復旧対策事業費(2006年度に上野原市野田尻地内で発生した土砂崩落箇所の安全対策を実施する、事業内容-植栽工等)=13、476

 〈森林災害予防事業費〉

◆森林災害予防事業費(森林火災の予防等に係る事業を行う)=4、385

 ◇森林災害予防普及啓発業務受託事業費=400

 ◇森林保全管理推進事業費=3、985

 【造林費】

 〈造林費〉

◆造林費(森林の公益的機能の高度発揮や、林業経営の基盤となる森林資源の整備を行う森林所有者等に対し助成する)=313、863

◆森林環境保全推進事業費(森林の多様な公益的機能の維持・増進を図るため、荒廃した民有林等の整備を行う)=510、213

 ◇森林環境保全推進事業費=277、618

 ◇森林環境保全推進支援事業費=232、595

◆松くい虫等被害地域対策事業費(高度公益機能森林や地区保全森林における松くい虫被害拡大防止のため、駆除および樹種転換を実施する)=95、083

◎林業振興課

 【林業振興指導費】

 〈林業労働力対策費〉

◆林業労働力対策費=22、831

 ◇林材業就業促進総合対策事業費(林業事業体の育成を推進するとともに、林業労働者への技術研修等を実施し、人材の確保、育成、定着を図る)=656

 ◇林業労働災害防止対策事業費(林業労働災害防止の徹底を図るため、経験年数の浅い就業者を対象とした伐木技術研修を実施する)=256

 〈特用林産活性化総合対策事業費〉

◆特用林産活性化総合対策事業費=32、503

 ◇しいたけ原木等確保資金貸付金(貸付先-県特用林産協会)=30、000

 ◇特用林産物産地化販路拡大事業費(クロアワビタケやダイオウなど新たな特用林産物の産地化や販路拡大に向けた取り組みを行う、事業内容-クロアワビタケの種菌生産、菌床提供による栽培者の育成、ダイオワの実証栽培、販路拡大のための協議会の開催等)=2、007

 〈木材業振興費〉

◆県産材供給拠点づくり事業費(貸付先-県森林組合連合会)=180、000

◆県産材利用促進対策事業費=4、422

 ◇甲斐の木づかい推進事業費補助金(県産材の利用促進を図るため、机、椅子の学校施設への導入に対し助成する)=3、500

◆木質バイオマス利活用促進事業費(林業・木材産業の振興を図るため、木質バイオマスの利用拡大と安定供給に向けた取り組みを支援する)=18、794

 ◇木質バイオマス利用促進施設等整備事業費補助金(補助先-林業経営体)=7、275

 ◇木質バイオマス普及促進事業費(木質ボイラー導入支援技術者の派遣、研修会の開催等)=1、228

 ◇木材資源活用促進事業費(木材資源の有効活用を図るため、市町村等が行う未利用材を木質バイオマスとして活用する取り組みに対し助成する/木の駅プロジェクト事業費補助金9、780、ペレット燃料品質調査等事業費補助金511)=10、291

◆木材加工流通施設整備事業費(木材加工流通施設整備事業費補助金(木材産業の健全な発展と県産材の利用推進を図るため、木材加工設備の整備に対し助成する)=7、900

◎県有林課

 【緑のふるさと推進事業費】

 〈武田の社管理費〉

◆武田の社管理費(武田の社区域内の施設の維持管理を行う)=52、241

 ◇武田の杜管理委託費(施設名-武田の社保健休養林、指定管理者-山梨県造園建設業協同組合)=41、508

 ◇施設の維持修繕費等=9、781

 ◇森林セラピー基地づくり事業費=114

 〈金川公園管理費〉

◆金川公園管理費(森林公園金川の森の維持管理を行う)=72、653

 ◇金川の森管理委託費(施設名-森林公園金川の森、指定管理者-アメニス山梨グループ)=69、737

 ◇施設の維持修繕費等=2、916

◆金川の森公園施設長寿命化対策事業費(公園利用者の安全を確保するとともに、維持管理費の縮減を図るため、計画的な改修を行う/事業内容-圏内歩道の改修等)=75、566

 〈森林文化の森整備費〉

◆森林文化の森歩道整備事業費(人と自然とがふれあうことのできる森林空間である「森林文化の森」 の歩道整備等を行う)=5、787

◆森林文化の森づくり推進費=7、245

 ◇みずがきの森管理委託費=7、185

 〈おもてなし森林景観創出事業費〉

◆おもてなし森林景観創出事業費(登山者、旅行者等に親しまれる森林からの美しい景観を創出するため、眺望地点における森林整備等を行う/事業内容-景観支障木の伐採、看板・ベンチの設置等)=11、000

◎治山林道課

 【林業総務費】

 〈林政諸費〉

◆ドローン活用推進事業費(災害時の情報収集や公共施設の維持管理を安全かつ効率的に行うとともに、観光・農業分野等への活用を見据え、ドローンを整備する)=488

 〈林業施設景観形成事業費〉

◆林業施設景観形成事業費(林道事業および治山事業に係る施工箇所、施設等で眺望上景観形成が必要なものについて、自然と調和した修景士事を行う)=15、960

 〈保安林整備管理費〉

◆保安林整備管理事業費=14、213

 ◇保安林整備管理事業費=1、366

 ◇保安林整備管理受託事業費=12、847

 【林道費】

 〈森林管理道開設費〉

◆森林管理道開設費(森林整備等に直結する林道網の整備を図るため、森林管理道の新設・改築を行う)=541、738

 〈林道改良費〉

◆林道改良費(開設当時の構造・規格では対応できなくなった既設林道の改良を行う)=209、820

 〈林道舗装費〉

◆林道舗装費(林道の機能向上を図るため、既設林道の舗装を行う)=108、738

 〈森林居住環境整備事業費〉

◆森林居住環境整備事業費(骨格的な林道網(森林基幹道)の整備、居住環境の整備等を総合的に行う)=593、916

 〈林道整備費〉

◆林道整備事業費(生活関連林道において交通安全施設等を整備する)=95、994

 ◇交通安全施設整備事業費=21、540

 ◇山間避難施設防災対策強化事業費=74、454

 〈山村地域活性化林道整備事業費〉

◆山村地域活性化林道整備事業費(山村地域の振興を図るため、山村地域の生活に密着した林道の整備を行う)=630、000

 【治山費】

 〈復旧治山費〉

◆復旧治山費(山地災害防止を図るため、荒廃山地の復旧整備を行う)=1、912、284

 〈予防治山費〉

◆予防治山費(山地災害防止を図るため、荒廃危険山地において保安施設の整備を行う)=470、902

◆治山計画業務システム整備費(山地災害危険地区情報を提供するとともに、治山施設整備計画の策定を支援する)=2、683

 〈水源地域緊急整備事業費〉

◆水源地域緊急整備事業費(水源地域において、荒廃森林等の整備、水土保全施設の整備および荒廃地等の復旧整備を行う)=428、560

 〈保安林改良費〉

◆保安林改良費(低下した保安林の機能を回復するため、植栽工などによる改良工事を行う)=133、339

 〈保安林保育費〉

◆保安林保育費(治山事業施工地を対象に保育を行う)=134、404

 〈地すべり防止費〉

◆地すべり防止費(地すべりによる被害を防止・軽減するため、地すべり防止地区内において地すべり防止対策を行う)=104、500

 〈小規模治山事業費〉

◆小規模治山事業費(国庫補助の対象とならない小規模な治山施設の整備および既設治山施設の小規模修繕を行う)=359、827

◆小規模治山災害復旧事業費(国庫補助の対象とならない災害復旧工事、予備的計上)=20、500

 〈水士保全治山事業費〉

◆水土保全治山事業費(山地災害の未然防止を図るため、総合的な山地災害対策を行う)=182、600

 〈障害防止対策治山事業費〉

◆障害防止対策治山事業費(北富士演習場周辺住民の生活環境の整備を図るため、治山事業を行う)=116、640

 〈災害関連緊急治山費〉

◆災害関連緊急治山費(豪雨等による山地災害等に緊急に対処する、予備的計上)=300、000

 〈国直轄治山事業費負担金〉

◆国直轄治山事業費負担金(国が直轄で施工する治山事業の県負担金)=67、741

 【林道災害復旧費】

 〈平成29年林道災害復旧費〉

◆平成29年林道災害復旧費=51、840

 〈平成30年林道災害復旧費〉

◆平成30年林道災害復旧費=69、705

 【治山施設災害復旧費】

 〈平成30年林地荒廃防止施設災害復旧費〉

◆平成30年林地荒廃防止施設災害復旧費=100、000


□恩賜県有財産特別会計

◎県有林課

 【保護管理費】

 〈管理費〉

◆境界管理費(境界線の巡視・伐開、境界標の補修・改設等)=32、642

◆財産管理費(貸地および土地使用許可箇所の調査および管理、部分林の管理指導費等)=21、087

◆清里の森管理費(清里の森センター施設の維持管理)=7、916

◆清里の森再整備事業費(「清里の森」の魅力を高め、地域活性化に資するため、再整備を行う、事業内容-モール、テニスコート改修等)=146、326

◆分収林管理費(県林業公社の廃止に伴い承継した分収林の管理を行う)=62、948

 【計画調査費】

 〈経営計画編成費〉

◆県有林管理計画編成費(東京オリンピック・パラリンピック大会開催等に伴う資材の需要増を見込み、FSC認証材の販路開拓に向けた取り組み等を行う)=4、520

 ◇FSC森林管理認証の維持費=2、355

 ◇認証材需要拡大事業費=2、165

 〈調査処分費〉

◆調査処分費=150、223

 ◇収穫予定箇所の立木調査・処分費(東京オリンピック・パラリンピック大会開催に伴う資材の需要増を見込み、FSC認証材の供給拡大に対応するための取り組みを行う)=34、754

 ◇東京オリンピック・パラリンピックやまなし認証材PR事業費(県産材のブランド化を図るため、東京オリンピック・パラリンピック大会仮設施設の建設資材等として、FSC認証材の利用に向けた取り組みを行う)=32、608

 ◇やまなし次世代林業推進事業費(県産材の供給力強化等を図るため、伐採・搬出・整理・植栽を一貫して行う効率的な作業システムの実証等を行う)=82、861

 【造林費】

 〈県造林費〉

◆県造林費(県有林の有する多面的機能を発揮するため、間伐等の森林整備を行う)=482、632

◆森林整備支援事業費(企業局の経費負担により、早川上流域の県有林の間伐等を行い、水源涵養機能等を強化する)=5、000

 〈分収林造林費〉

◆分収林造林費(分収林の有する多面的機能を発揮するため、間伐等の森林整備を行う)=31、756

 【県有林野開発費】

 〈スバルライン沿線管理費〉

◆スバルライン沿線管理費(県道路公社から受託したスバルライン沿線一帯の緑化試験を行う)=560

 〈県有林総合利用推進費〉

◆県有林総合利用調査費(森林総合利用協議会の開催)=292

◎治山林道課

 【林道費】

 〈県営森林管理道開設費〉

◆県営森林管理道開設費(県有林において森林整備等に直結する林道網の整備を図るため、森林管理道の新設、改築を行う)=729、620

 〈林道改良費〉

◆県営林道改良費(開設当時の構造、規格では対応できなくなった既設の県営林道の改良を行う)=239、038

 〈林道維持修繕費〉

◆県営林道維持修繕費(県営林道202路線の維持管理)=548、283

 〈県営森林居住環境整備事業費〉

◆県営森林居住環境整備事業費(骨格的な林道網(森林基幹道)の整備、居住環境の整備等を総合的に行う)=509、993

 【林道災害復旧費】

 〈平成29年県営林道災害復旧費〉

◆平成29年県営林道災害復旧費=23、237

 〈平成30年県営林道災害復旧費〉

◆平成30年県営林道災害復旧費=84、245

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