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(社)新潟県建設業協会

津川支部青年部がクリーン作戦を展開

2018/05/09 新潟建設新聞

 新潟県建設業協会津川支部青年部(猪俣一成会長)は、阿賀町で3日に行われた「つがわ狐の嫁入り行列」を前に4月27日、路線の清掃活動を行い、嫁入りの支度を整えた。

 阿賀町の一大イベントを盛り上げるため毎年実施しており、ことしで10年目を迎える。青年部の7社36人に加えて、今回から新潟国道事務所水原維持出張所や県新潟振興局津川地区振興事務所、阿賀町役場を加えた総勢59人が参加し、道路標識やガードレール、路線上の土砂の清掃などを行った。またイベントの安全な運営につなげるため、清掃しながら道路や交通安全施設を点検するなど目を光らせていた。

 建設業協会津川支部の猪俣茂支部長は「人口約1万人の町に4万人を受け入れる阿賀町にとって大事な行事である。力を合わせて行事を支援し、お世話になっている地元のためになれば」と話した。

【写真=一大行事前に清掃】

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