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国土交通省大宮国道事務所

大宮国道が星川橋上部工事で見積活用等試行

2018/05/22 埼玉建設新聞

 大宮国道事務所は公告中の総合評価落札方式(施工能力評価Ⅱ型)としているH30熊谷バイパス星川橋上部工事で、見積活用方式および難工事指定を試行する。参加申請は31日まで受け付けている。開札日は6月26日。予定工期末は2019年3月20日を設定。

 工事は、熊谷市上之地先における国道17号熊谷バイパスの星川橋(下り線)の橋梁上部工を行うもの。施工にあたっては既設橋梁拡幅に伴う部分へ架設し、既設橋梁との一体化を図るため現道との近接での施工となり、作業効率が低下する。また渇水期内での施工となり、厳しい工程管理が必要となっている。

 概要は橋梁上部工、工場製作工(桁製作工15・2t、工場塗装工296㎡)、工場製品輸送工、鋼橋架設工(架設工12・5t、現場継手・桁補強工2・7t)、橋梁現場塗装工41㎡、床版工106㎡、橋梁付属物工など。

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