記事

事業者
高崎設備協会

高崎設備協会が第49回通常総会を開催

2018/06/14 群馬建設新聞

高崎設備協会(阿久澤茂会長)は12日、グランビュー高崎で第49回通常総会を開催した。18年度事業計画案や収支予算案などの諸議案を審議し、全会一致で承認した。

事業計画案には経営に関する講習会などの開催、一級施工管理技士受験準備講習会(電気・管)や先進技術見学会の実施のほか、高崎市立小学校5校を対象する地域貢献活動の実施などを盛り込んだ。

総会後に行われた懇親会には、高崎市の富岡賢治市長や高崎市議会の青栁隆議長などが来賓として参加した。

冒頭、阿久澤会長は「来年で当協会設立50周年という節目の年を迎える。今、我々の業界で話題となっているのが、人手不足と働き方改革であると思う。我々の業界問わず人手不足が叫ばれているが、建設業界は高齢化が進み、新規入職者が年々減っている。我々も真剣に入職者の処遇改善を考えていかなければならないと思っている。働き方改革を進めていかなければ業界の未来はない。今から準備を進め、対応して明るい業界にしていなかなければならないと思っている」と訴えた。

引き続き、富岡市長や青栁議長があいさつ。金井雅春副会長の発声で乾杯し、懇親を深めた。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら