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群馬県建築構造設計事務所協会が第9回通常総会を開催

2018/06/19 群馬建設新聞

群馬県建築構造設計事務所協会(井野公雄会長)は14日、ホテルメトロポリタン高崎で第9回通常総会を開催した。2018年度の事業計画案や収支予算案などを審議し、全会一致で承認した。

冒頭、井野会長は「本日は17年度の事業報告や18年度事業計画案、収支予算案などの議案がありますので、慎重審議をお願いします」と述べた。

事業計画案には、会員や一般を対象にした各種講習会や相談会の開催などを盛り込んだ。

当日は、日本建築構造技術者協会関東甲信越支部群馬サテライト(山口幸治代表)の18年度通常総会も開催され、群馬県建築構造設計事務所協会と連携して事業を推進。8~9月には前橋市と高崎市で防災週間耐震説明会などを実施する活動計画案をはじめとする諸議案を承認した。

総会後は両団体の共催により、前橋工科大学社会環境工学科の谷口望准教授が「魅力ある橋梁の世界~橋梁設計から学ぶ新たな視点~」をテーマに講演を行い、参加者は知識を深めた。

その後の懇親会には、群馬県建築構造技術センターの河西良幸理事をはじめ、県や市、関連団体の幹部が出席した。

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