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404号塚野山道路など22カ所を新規事業化

2018/06/22 新潟建設新聞

 新潟県は、国道404号塚野山道路など2018年度から新規事業化する22カ所を公表した。土木部では国道404号塚野山道路など7カ所、農地部では米納津佐渡山地区の経営体育成基盤整備事業など13カ所、交通政策局は両津港の整備など2カ所を新規事業化する。17年度中に新規事業化の必要性を評価した土木部9カ所、農地部29カ所、交通政策局2カ所の40カ所の中から新規着手するものとして評価された。農林水産部の新規事業評価箇所は無かった。

 新規事業箇所のうち、土木部では▽国道404号塚野山道路▽国道402号寺泊バイパス▽国道353号新山改良▽主要地方道新潟五泉間瀬線大室工区▽県道塩沢停車場八竜新田線八竜新田第2工区▽都市計画道路3・4・14号宮林岩原線―の道路6事業と焼山川での砂防1事業に着手する。

 農地部では、経営体育成基盤整備事業で▽滝沢(新発田市、阿賀野市)▽堀耕東(阿賀野市)▽苔実(胎内市)▽山島(新潟市)▽米納津佐渡山(燕市)▽今池(上越市)▽岡野町(上越市)▽広島(上越市、妙高市)―の8地区。かんがい排水事業で沖山(阿賀野市)と花立川(阿賀野市)の2地区。ため池等整備事業では栃尾直太堰(長岡市)と鯖石川下流(柏崎市、刈羽村)の2地区、農地環境整備事業で赤沢(糸魚川市)の1地区に事業着手する。

 交通政策局では新潟港(西港区)の信濃川左岸地区と両津港夷地区、湊地区を新規事業化する。

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